1991-10-16 第121回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
次に、ことしの稲作作況、まことに予想外に悪いんではないか。今後の需給バランス、消費者に対する安定供給というものを今後どういうふうに予測しているのか、どのように理解しているのか。また、減反政策等の水田農業確立対策事業、これらについてどのような影響を与えてくるのか、大変心配をいたしております。この作況の予測がまず第一点。
次に、ことしの稲作作況、まことに予想外に悪いんではないか。今後の需給バランス、消費者に対する安定供給というものを今後どういうふうに予測しているのか、どのように理解しているのか。また、減反政策等の水田農業確立対策事業、これらについてどのような影響を与えてくるのか、大変心配をいたしております。この作況の予測がまず第一点。
ちなみに、九月十五日現在の農林水産省、統計情報部が発表した稲作作況指数の同県の数値は五一と、全国の最低でありました。この指数をさらに県内の各地域別に見れば、下北地方が七、南部地方が一四、青森地方が二八、津軽地方が七七となっております。
この問題につきましては、過般の委員会におきまして、先に異常災害による稲作作況等の問題について、兵庫県に出張せられました佐藤、江田及び岸、お三人の委員からも報告せられたのでありますが、香川県におきましても、灌漑面積の七一%が溜池に依存しており、溜池の数は約一万九千カ所に達し、これら溜池は古くは数百年以前の築造にかかり、堤体が老朽し、漏水が甚だしく、決壊寸前にあるものが相当数に上つている状況であります。
○佐藤(洋)委員 私は去る六月の四日に突如茨城県筑波郡及び真壁郡を襲いましたひよう害に対しまして、その後の措置がどうなつておるかという問題と、それから県下の稲作作況調査のために、私及び専門員の藤井君等とともに調査をいたしましたその概要を、この機会に御報告申し上げたいと思います。
○安田説明員 松岡委員から、ことしの生育また冷害状況につきまして、非常に調べが悪いじやないか、あるいはまた調査が間違つているそうだと発見されたときに直していないじやないか、また私どもの方の作況指数ないしはこれの見積りがどうして出て来たかということにつきまして、非常にむずかしい、特異な気象のもとの、また冷害中でも特異な冷害でありますことを、先ほど申し上げましたような稲作作況調査について、御同情ある質問